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野球を撮るなら一塁側からが良い理由について

こんにちはラス川です。

先日このような記事を書きました。

今日何しましたか
1970.01.01
今日何しましたか
https://rasukawa.com/2020/03/07/%e9%87%8e%e7%90%83%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%92%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%8f%e6%92%ae%e3%82%8b%e7%82%ba%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%846%e9%81%b8/
ラス川/Rasukawa @suzu_rasu の今日何しましたか

野球の写真が上手く撮る為のコツについて書いた記事ですが、その中に挙げた項目として

  • 撮影アングルが悪い
  • プレーを先読みできてない

というものが有りました。今回はこれに関連するテーマとして「野球を撮るなら一塁側からが良い理由について」書いてみようと思います。

「ネット裏のスタンド」「一塁側内野スタンド」「三塁側内野スタンド」等、どの場所から撮影しても同じプレーは撮れると思うのですが、「正面(顔が見えている状態)から撮影する」という点で一番有利なのは一塁側です。

以下の写真は2019年9月29日の名古屋商科大学-至学館大学で撮影したものです。この日は、そこまで気合を入れて撮影した訳でも無いのですが、それなりに色々なシーンを撮影しています。

シーン別に分けて撮影のポイントを紹介してみたいと思います。

投手

・右投げの投手

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一塁側からだと、「リリース」「投げ終わり」が見映えするポイントですね。投げ終わりに帽子が飛ぶタイプの投手は落下する帽子が宙に浮いている瞬間がベストシーンです。

・左投げの投手

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逆に左投手は「リリース」と「投げ終わり」では顔が見えなくなるので、それ以外の動作を狙いたいですね。「打者方向へ踏み込んで行く時」「トップ」が見映えのする動作です。

打者

・右打ちの打者

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右打ちの打者の場合は何処を撮っても大体は顔が写ります。その中でも一番見映えがするのは「インパクトシーン」(バットがボールを捉える瞬間)ですね。これは狙って撮れるようなものではないですがコツを掴めば、そこそこの確率で撮れるようになります。これについては後日記事にします。

・左打ちの打者

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左打者で見映えがするのは「振り抜きシーン」「バット投げシーン」等の打ち終わりの動作です。左打者は基本的に背中を向けているので、打ち終わりだけを狙っていれば良いと思います。プロ野球の選手みたいに背中にネームが入っている場合は、また違うと思うんですけどね。

捕手

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捕手は基本的に右投げなのでこの角度から撮るのが無難です(体の正面が正対する角度になるので)。「イニング間の二塁送球」「バント処理」「本塁クロスプレー」が見映えのするポイントです。あとは「ファールフライの捕球シーン」「マスク投げ」の瞬間なんかも良い写真になると思います。「マスク投げ」は難易度が高くて僕も撮れた事がほとんど無いです。予め捕手にピントを置いておかないと無理でしょうね。

バッターランナー

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「一塁から二塁へ向かうシーン」「スライディング、クロスプレー」「ガッツポーズ」が見映えするポイントです。この日は撮影していませんが、「一塁へのバック牽制バック」「一塁ランナーのリード」なんかもしますね見映えしますね。「本塁打を打った選手のガッツポーズ」も良い写真になりやすいですが、相手チームの野手や塁審が写りこまないような角度から狙うとより良いですね。背景として上手く処理できるのであれば写り込んでもokです。

内外野手の守備

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内外野手守備に関しては捕球シーン、送球シーンが撮影のポイントになります。

この撮影角度から撮りやすい内野守備のシーンは二塁手、三塁手、遊撃手の送球シーンです。一塁手に向かって投げる事が多くなるので送球モーションを正面から撮りやすくなります。

言うまでもなく内野ゴロの捕球シーンをとっさに撮るのは難しいです。プロのカメラマンはファインダーを覗かない状態で撮影したりするそうですが、カメラマン席から撮影出来るというのも大きいと思われます。フェンスを挟むとオートフォーカスが迷う分、ピントは合わせにくくなりますので。どうしても内野守備を撮りたければシフトから打球方向を読んだり、バッテリーの配球を読んだりしなきゃいけなくなります。これは難易度が高いので、あらかじめ撮りたい選手にピントを合わせるのが無難ですが、すぐに打球が飛んでくる訳では無いので、それなりに忍耐力を問われますね。

外野手の場合は打球を処理するまでに時間がかかりますので比較的容易に撮影出来ます。外野手で見映えがするのは「返球シーン」ですね。この日は撮影していませんが「スライディングキャッチ」や「フェンス際のフライ処理」なんかも良い写真になります。

守備に関しては、打撃に比べると狙ったシーンの撮れ高がどうしても低くなるので、「シートノック」や「イニング間の守備練習」を狙うという裏技も有ります。

その他

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「伝令シーン」「攻守交代時のハイタッチ」等ですね。これは一塁側のアングルからじゃなきゃ撮れないという事は無いのですが、ここからでも当然撮れます。

まとめ

いかかでしたでしょうか? 一塁側の内野スタンドから撮影するとこれだけ色々なシーンを撮影することが出来ます。三塁側からの撮影と大きく異なるのは捕手や内野手の顔が見えるプレーを撮影しやすい事ですね。バッターランナーもまずは一塁に向かいますしね。

選手の個性をはっきりさせる写真を撮りたいのであれば、やはり顔は見えていた方が良いと思います。そういう意味では一塁側の内野スタンドはおすすめの撮影角度です。初心者の方や野球の撮影に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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